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ジープラングラーというと故障が多いというイメージを持っている人は多いのではないでしょうか?
ジープラングラーJKの時と比べると、JLのモデルは故障が少なくなったとも言われていますが、実際のところはどうなのか??
私自身が実際にジープラングラーJLを新車で購入してから約2年間乗ってみての故障を紹介したいと思います。
目次
ジープラングラーJLは故障多いの?
まず私が実際に約2年間ジープラングラーJLに乗ってみて感じとこととしては、思ったほど故障は少なく、快適に乗れているということです。
しかし、全く故障が無いわけではなく、新車で購入してから何度かディーラーで故障個所を交換したり、修理してもらったりしたのは事実です。
日本車を新車で購入した時には、リコール以外では修理をしてもらうなんてことはなかったので、そういう比較で考えると、故障が多いと捉えてもいいかもしれません。
では実際にあった故障をご紹介します。
ジープラングラーJLの故障①バックモニターが使えない
私が初めて体験したジープラングラーJLの故障は、バックモニターが使えなくなるということでした。
新車で購入してから間もなく、バックで駐車しようとしたところ、バックモニターが真っ黒になり、なのも映らなくなってしまいました。
その後も、エンジンを切ったりして何度か確認をしましたが、その日はバックモニターは機能しませんでした。
しかし翌日にはなにもなかったかのようにバックモニターが使えていました。
そんな感じで、バックモニターが使えないことが何度かあったので、ディーラーに相談をして無料で交換をしてもらいました。
ジープラングラーJLの故障②クーラント液の漏れ
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これはなかなか気づきにくい個所ではありますが、エンジンが熱くなりすぎるのを防ぐためのクーラント液(冷却水)が漏れているという不具合がありました。
なかなかクーラント液を自分で確認する人も多くはいないと思いますが、私は距離を結構乗っているため、定期的にクーラント液を自分で補充していました。
3ヵ月ぐらいを目安に補充をしていたのですが、毎回補充するたびに結構な量が減っていることに気づき、ディーラーで相談をしたところ、クーラント液が漏れている可能性があるとのことでした。
クーラント液を入れるタンクの交換が必要だということで、発注してから1ヶ月程待ちましたが、保障内で無料で無事に交換をしてもらいました。
もし気づかなかったら危なかったかもしれないですね。
私が使用しているクーラント液はコチラ
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ジープラングラーJLの故障③CarPlayが一部使えない
ジープラングラーJLの機能としてCarPlayが使えます。
これは音楽を聴きたい時や、ナビにも使用でき、スマートフォンを接続することで機能します。
そんなCarPlayの機能ですが、以前までは普通に使用できたのですが、私がiPhone14Proに機種変更したところ、一部のUSB差し込み口からの場合のも使用できなくなってしまいました。
私は機種変更前は、基本的にセンターコンソールボックス内のUSBからコードをiPhoneにつないでいました。
以前はiPhoneXSを使用していて、この時はなにも問題なく快適に使用できていました。
しかし、iPhone14Proに機種変更してからは、コードにつなぐと最初は接続されているのですが、しばらく経つと突然切れてしまうという現象が起こるようになりました。
そしてフロントパネルにある差し込む口で使用すると、何も問題なく使用できるのです。
これもディーラーに相談して、USBの差し込み口の交換などもしてもらったのですが、改善されることはなく、現在もそのままです。
今のところ原因はわからないようです。
ジープラングラーJLの故障④その他
その他にも様々な故障がありましたが、ディーラーで部品交換をしてもらうほどのことではない故障がご紹介します。
ナビがたまにつかない
ナビの画面が真っ黒で付か無くなることがたまにあります。
一度エンジンを切ると基本的には改善されるため、ディーラーに相談はしていませんが、そういった電気系統の故障がたまにあります。
アイドリングストップ機能が使えない
これも良くある故障みたいですが、ブレーキを踏んだ時に自動的にエンジンが切れるアイドリングストップ機能ですが、納車して半年以降はほとんど使えていません。
ディーラーにも確認しましたが、よくある事みたいで、私自身もアイドリングストップ機能は基本的に使用しないため、そのまま放置しています。
ジープラングラーJLの故障まとめ
実際に私が体験した故障をまとめました。
日本車と比べると確かに故障が多い車ではありますが、走ることに関しては今のところ大きな不具合はありません。
ただし今回紹介をした故障以外にもジープラングラーJLは故障があるみたいですので、これから購入を検討している人は、ある程度故障を覚悟の上でいたほうがいいかもしれません。
また、中古で購入を検討している場合にはメーカーの保障がない場合もありますので、注意をしてください。
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