ジープラングラーJLの座席下の収納スペースはどのぐらいの広さ？？

ジープラングラーJLは後ろの荷室はそれなりのスペースが確保されており、荷物を置くことができます。

しかし意外と見落としがちなのが座席下のスペースです。

人によってはこの座席下を収納スペースとして、使用したいなんていう人もいるのではないでしょうか？

そこで今回はジープラングラーJLの座席下スペースを実際に計測してみました。

ジープラングラーJLのフロントシート（前座席）下のスペースはどのぐらい？

座席下のスペースというとフロントシート（前座席）の下と、リアシート（後部座席）の下があります。

それぞれをみていきましょう。

まずフロントシートの下ですが、横から見ると上の写真のように、ほとんどスペースが無いように見えます。

しかし後ろから見ると

若干ではありますが、スペースはあります。

では実際にどのぐらいのスペースがあるのか計測をしてみました。

高さは大体14㎝ちょっと

横は37㎝ちょっと

でした。

靴を置いたり、下のトレイなどを入れてそこに小物を入れたりなどができるスペースは確保されています。

個人的には横から見た時はほとんどスペースは無いと思っていたのですが、意外とあるなと感じました。

ジープラングラーJLのリアシート（後部座席）下のスペースはどのぐらい？

続いてはリアシート（後部座席）下のスペースです。

リアシート（後部座席）下のスペースは横から見ると結構スペースはある感じがします。

では実際の計測値はどうでしょうか？

高さは一番高いところで18㎝ちょっとあります。

低いところですが、16㎝ちょっとといったところでしょうか。

続いて横幅ですが

計測がどこまで測るのか難しいところですが、

30㎝ぐらいはあります。

実際は左右合わせるとかなりの横幅になります。

フロントシート下と比べても非常に広いスペースを確保できるため、それなりの物を収納しておくことができます。

ただしリアシートで中止してほしいのは座席を前に倒してフラットにした時に、下のスペースは無くなるということです。

リアシートを倒すとこんな感じで荷室のスペースはかなり広くなりますが、リアシート下のスペースはなくなりますので注意をしてください。

関連記事：荷室の広さは実際どのぐらい？

座席下収納スペースまとめ

今回はジープラングラーJLの座席下のスペースについてご紹介をしました。

座席下に荷物を置くことで、常に車の中に入れておきたい荷物を整理しておくことができる為、使い方によっては上手く収納することができます。

ただしジープラングラーJLは車自体の揺れも大きいため、揺れて壊れててしまうものなどは置かないように注意してください。

上手くスペースを活用することも、カーライフの楽しさのひとつになりますね。