ジープラングラーJLのフロントシート（座席）の調節レバーがシブい！？調節方法は？

ジープラングラーJLの昔からのカッコよさを残しつつ、最新の機能も兼ね備えている車です。

そんなジープラングラーJLのフロントシート（座席）の調節レバーがとてもシブく、個人的にはお気に入りです。

そんなフロントシートのレバーや、調節機能についてご紹介をします。

ジープラングラーJLの運転席側のフロントシート（座席）の調節レバーはどうなっている？

ジープラングラーJLの運転席側のシートの調節レバーは上の画像のようになっています。

これを見るとわかる様に、通常の車と違い、なんとレバーが紐のようなものになっているんです。

個人的にはこの紐のレバーがとてもお気に入りです。

あえてこの紐のレバーにしているところが、ジープラングラーの渋さを感じます。

ちなみに噂では、今後のモデルチェンジで紐のレバーが無くなり、全て電動になってしまうとの話もあります。

では具体的に、どんな調整機能があるのかをご紹介します。

フロントシート（座席）の調節機能①リクライニング

まずはリクライニングです。

リクライニングは上の画像の紐の部分を引っ張ることで座席の角度を調節することができます。

実際に使っていて特に使いにくいということはなく、問題なく使用できています。

フロントシート（座席）の調節機能②腰の部分

続いて、上の写真の赤丸のハンドルの機能についてです。

このレバーは腰の部分をふくらみを調節する機能です。

レバーを回す動作を繰り返すことで、腰の部分がふくらんだり、ふくらみがおさまります。

ちなみに腰の部分とはここです。

腰痛持ちの人や、長時間運転をする人は、うまく調節することで快適に運転ができるのではないでしょうか。

この機能は私も実際に購入するまで知らなく、使ってみると意外と便利だなと感じています。

フロントシート（座席）の調節機能③座席の高さ

そして上の画像の赤丸のレバーを上げたり下げたりすることで、座席の高さを微調整できます。

身長によって座席の高さが微調整できるのはとても嬉しい機能ですよね。

ジープラングラーJLの助手席側のフロントシート（座席）の調節レバーはどうなっている？

続いてジープラングラーJLの助手席側の調節レバーについてです。

助手席側は上の画像のように、リクライニングを調節する紐のみが装備されています。

まあ運転するわけではないので、運転席ほどの機能はないということですね。

ちなみに余談ですが、ジープラングラーJLは元々は左ハンドル用の車であるため、実は座席の足元は運転席よりも助手席の方が少し広くなっていて、快適に過ごせるようになっています。

ジープラングラーJLのシート調節レバーまとめ

いかがだったでしょうか？

シートの調節レバーが紐なんて私も最初は全然知りませんでした。

最新の機能も備えつつ、昔からの良い部分は残しているジープラングラーJLはさすがだなと個人的には思っています。